皆さん楽しみすぎですよ

全くうらやましい。
まぁその感情は高校時代からずっとなので無視をして、
僕の精神状態と共にどんどん迷走していく僕のブログを自己中に更新しようと。
僕が個人的に絶賛している佐藤友哉さんが2年前くらいに書かれた短編*1を読んだ。主人公は何をするでもなく、ただただぬるま湯のような環境で生きている若い青年。その青年が過去の(突飛な体験の)回想を交えつつ現在の自分がただ意味も無く生きている肉のカタマリのようだと思うだけの話。そして青年は結局物語の最後まで何も変わらない。
自分が好きな作家が書いたからなのか、本当に心に響いたからなのか判断しかねるが、なんとも心に残る物語だった。現時点で僕も「肉のカタマリ」である。正直にそう思った。ぬるい温いヌルイヌルヌル。なんて素晴らしくヌルイ環境にいるんでしょう僕は!その上さびしがったりうらやましがったり素敵な恋を願ったりしてる。贅沢。なんだか4期の皆様は光り輝くピカピカした存在に見えます。
努力しない者は、常に前を行こうとしない者は肉のカタマリです。と自らを戒めて

しばらく厭世的休眠・・・・・・