今日は真面目な話@つまんないかも

佐藤友哉という小説家がいる。
その人の作品はとにかく衝撃的で、荒々しい感じがして新鮮だった。
残酷ですっちゃかめっちゃかな話なんだけど、最後には驚きがあり一応謎解きのようであり。
とにかく好きだったのだ。しかし、その人は小説家をやめた。最終作品「クリスマス・テロル」で小説家であることを嘆いて。それを読んだとき、僕は本気で悲しんだ。その頃僕は小説家になるという夢をあきらめかけていて、その文章によってとどめをさされた形となった。


そんな人が。そんな人が。また作品だしてました!


やめたんじゃなかったのかよ!俺のあの時の気持ちを返せ!


即、最新作は買ったがなんか怖くて読んでいない。