空っ空の空から

今、となりでいちゃついているカップルがいます。今、殺意が膨張しています。今、股間は膨張していません。一応、ここは大学です。




さて早いもので、もう入学して1ヶ月が経った。色々な出会いがあり、だんだんと生活も落ち着いてきた。そろそろバイト探さないと。

最近のことであるが、ある周期がきていた。彼女欲しい周期である。これは俺だけだろうか、そうゆう周期があるのだ。ほかにも性欲周期とか、納豆食べたい周期とか、まあ多種多様に周期があるが、その一種である。
その周期のピークが、先日行われた野田会の日にきていて、そこで男むさい飲み会だったおかげもあり長引くことなく収束に向かった。
周期が終わりに向かう時いつも思う。ああ、このまま俺は一人で死んじまうのかぁ…とか、遺伝子を遺していくことはできないのかな、とか。余計なこと考えなくて済むのは嬉しいのだが、寂しいもしくは悲しい考えがふと頭に浮かんでくる。そしてその度に、あきらめて、一人でがんばって生きようと後ろ向きな決意を固めてきた。また周期がきたらどっかいっちまう程度の決意だけど。……なんだか暇つぶしに書いていたら変なことを書いてしまっていたようだ。そろそろ待ち合わせをした友達がくる。となりに座っていたカップルも帰った。さぁて、友達の恋バナでも聞いて一人で生きる覚悟をまた固めるかな。