詳細そして怒り

親父が行方不明になった。
とだけ前回の日記で書いた。どこまで書いていいのか分からないけど、詳細。

水曜日に変なメール1通を残して行方がわからなくなった。
木曜日の朝、母親と姉は朝早くに旅行に行く計画だったので、行くか迷っていたが結局行った。
その後の連絡役として俺が残り、大変な日々に・・・。



詳細。水曜日。その変なメールを見た母親は、親父と電話がつながらない事がわかると、今できることは題目(創価で言うお祈りみたいな)をあげてただ帰ってくるのを願うだけ、と言って題目をあげていた。
まずそこで頭にきた。
今するのはそんなことじゃないだろうと。
親族とか会社とかに電話するとか、もっとすべきことはあんだろ。どんだけ宗教狂いなんだよ。
結局俺が全部電話かけた。



木曜日。
一限が休みだったので、昨日遅くにかけたため、反応がなかった親父の所属する会社に再び電話をかけた。ここから事は大きくなっていく。ちなみに母親と姉は早朝に旅行に行った。ざけんな。
会社に連絡をとると、親父の上司から電話がかかってきた。
さすがは管理職と言った感じで、俺午前中はその人の指示のもと、色々なところに連絡を取り続けた。
一応大学にはその日の午後だけ出た。というのも、授業がはけた後、入るつもりのダイビングサークルの登録会があったのだ。だからどうしても学校に行きたかった。
しかし、4限が終わったら上司から電話がかかってきて、捜索願をだすには親族が必要だから帰ってこいと言われ、トンボ帰り。もちろん登録会は行けなかった。
親父の所属する会社には警察OBの人がいて、その人の口利きなどもあり、自宅近くの警察署でスムーズに捜索願を作成してもらった。ちなみに、少年課の小部屋に連れて行かれたのだが、壁が、一中上等!○○参上!などの落書きで埋め尽くされてましたw


その後、色々話してこれからどうするとか言っていたらもう夜遅くになっていた。とりあえず、この日は終焉。
・・・・・・・・とはいかなかった怒りw
うちのマンションの管理人は、生粋の創価っ子なのだが(その時点で関わりたくもないのだが)、一応母親と国際電話は通じていたので、母親は最初捜索願の付き添いにこの管理人さんを行かせようとしていたらしい。管理人とはよく話していたからだ。だから、管理人にも話が及んでしまった。
夜、ようやく家で一息ついたら管理人がやってきた。
俺は会社の人と警察に行ってしまったので、付き添いを頼んだだけ頼んで行かなかったことを謝ろうとしたら、
勝手にぶりぶり家に入ってきやがったwww
そんで勝手に座りやがったwちょwwwおまwwwここ俺の家w
内心、てめぇは別に口挟む問題じゃねぇだろがボケと思いながら、事情を説明する羽目に。それまで忙しく動き回ったストレスはあったものの、この瞬間が一番ストレスだった。しかもひとしきり説明した後、管理人が言った言葉は、


「僕も帰ってきて欲しいって願っていっぱい題目あげてるから、君もおとうさんに届くように一生懸命題目をあげてよ。」



とっとと失せろw


なんか長くなったから第二部へ。