シムソンズ

ようやく見てきた。コレを見るまで受験は終われないと心に決めてラスト粘ったもんなぁ。これをみて、ホントようやく一息つけたって感じだ。
初めて一人で映画館に入った。一人で見る映画ってのもいいもんだな。


作中では大泉洋が、評判通り神がかっていた。・・・熱い。セリフが熱い。試合前のセリフには震えた。
あらすじは書かないが、見終わった後体が熱かった。ちょっとキラキラしたもん貰った気がした。俺は評論家を気取るつもりはないので、受験ラストらへんにカーリングにハマってテレビ見まくって、2chカーリング関連のスレにずっと張り付いていたことから相当偏見入って見ていた。だから公正な評価は下せないが、DVD出たら買いたくなるくらい良い映画だった。やっぱり世の中の主役は高校生だなw


ただカーリングブームなんてメディアが持ち上げたりしてた割には映画の人の入りも少なかった(まぁ平日のレイトショーだしこんなもんなのかな)し、やっぱりこのカーリング熱は一時的なものか、もしくは局地的なもので、すぐ冷められてしまうのかなと思った。あと映画もいいけどやっぱり実際の試合を見るのが一番熱くなれる。「事実は小説より奇なり」ではないが、試合は映画よりドラマチックである、だと思う。このまま自分の中でも熱が冷めて行ってしまうかもしれないのが怖い。ぜひどこの局でもいいから、日本国内外問わずカーリングの試合を見せて欲しいものだ。

さぁて、カーリング教室に申し込みしなきゃな。