何故ダメな人は遅刻をするのか

何故俺はこんなにも遅刻をするのか…学校の単位を落とすまでに。実験で皆に迷惑をかけるまでに。実はバイトの遅刻はホントにどうしようもないハプニングが起きてしまった場合などを除けば、ほとんど無い。バイトと学校の違いは何だろうか。
決定的な違いは責任感の有無だと思うけど。バイトは、2〜3人で店をまわすわけだから一人欠けるともうどうしようもない。レジ以外の仕事が一切進まなくなる。それにもう今のコンビニバイト続けて2年以上経ってるから、責任感もそれなりにある。つまり自分が居なければならないということ。自分偉いぜ!というわけでなく、頭数として。
一方学校なんぞ、行かなくても被害を被るのは自分自身である。授業にでなくてノート無くて困るのは自分だし、単位落として留年するのは原因も被害も責任もすべて自分にある。事故や病気による不幸な欠席を除けば、全て自己責任。それ故に、明確に、卒業したい!とか〜を勉強したい!とか良い成績でありたい!とかいった思いがなければダレる。それでも真面目な人はダレても時間通り来る、という習慣が見事に染み着いている。しかし敗者の性質ー遅刻・サボり体質が身に付いてしまっている自分では、ダレたらダレて行かないだけなのだ。理由も無しに行くことができない。嫌な事があると行きづらい。情熱や責任無しには行くことができない!

あとはまぁ勿論バイト先が割と好きな場所で、学校が苦手な場所ってのもあるんだけどね。…遅刻者はちょっとした想像力欠如だと思う。
遅刻→ノート無い→ノート借りる→ウザがられる→嫌われてるのを感じて学校行きたくなくなる→ぐずぐず行くようになり遅刻→以下ループ。

まぁ自分の場合なんだけどね、これ。ここまで想像が及ばなかった…というか、想像はできるがその辛さを具体的に想像できていなかった。気づいたときには時既にお寿司。そして完全に遅刻癖が直らず、自暴自棄的な性格になり、留年王手で鬱屈してカスみたいな存在になりつつあるのが自分。バイト先でも遅刻多い奴はまず干される。それは学校でもおんなじこと、ひいては社会でもそうだったのですね、きっと。

寝坊でも髪型決まんねーでも学校に行く服がない(コピペか)でも、いいんだけど大した理由じゃない。そんなくだらない事より、とにかく行くことが先決……とは頭でもわかってるんだけど!!


ええ…こんだけ書いても結論は、わかっちゃいるけど止められないなんだけどね。遅刻からはじまるスパイラルにはまる前に、きちんと先の事を考えられていたらと思う。怠け者に事故責任は無駄でしかない。



帰りの電車でバーッと書いたら思わず長くなった。とりあえず、今週末提出だと思ってたレポートが明日期限で涙目…ホント最近楽しいこと一つもない。