就活を振り返ってみると

全体的に就活は楽しかった。なにせ研究室にいるより楽だし。いろんな人と気軽にしゃべれるし。よっぽど研究室にいるより精神的に良い状態を保てた。

就活本とか何冊か買ったけど、結局真面目に読んだ(取り組んだ)のはSPIノートの会の参考書一冊のみ。就活ビジネスに乗っかった本多すぎるだろ・・・。「就活必携」はほんとに買って後悔した。Amazonで買って数ページパラパラめくってそのまま本を閉じた。人の不安につけこんだ商売ってやっぱ儲かるんだろうなと身を持って実感した。
何よりも参考になったのが「面接で落ちたこと無い奴がアドバイスする」という2chスレのまとめで、それ以外は特に対策本は必要ないと感じた。
結局2ch頼りかいw

しかし、全体通して思うのは、真面目に勉強ばかりに取り組んできた人がまったく評価されないかのような感じ。学業以外をアピールしなければならない場面が多い気がする。しかもわかりやすい活動でなければ、伝わらず門前払いみたいな。
なんというか、「コレでいいのか就活?」という疑問や不安が胸に残ってしまう就活システムだと思う。けどそれに乗ってみんなやらなきゃいけないんだけど。まさに乗るしかないこのビッグウェーブ状態。いかに気分を乗せて波にのるかがモチベーションの鍵で、終わるまで疑問に囚われてはならない!と感じた。

なにはともあれ私生活でも色々あったけど早めに終われて良かった。バイト先の人の話聞いていると、自分はよほど幸運な方だと思う。