これがホントの夜這イト

昨日とまった友達の家から学校へ。
二限が始まる前にグッドウィルからメールが。メールは今日の夕方6時〜翌朝4時までパン工場で夜勤どうだ、という内容。なんにも考えずOKして、その日は午前授業のため即帰宅。
そして新宿に野暮用に出かけた。そこではたと気が付いたのだが、確か今日は新井や翔様がボーリングすると言っていたはず!!先週はこの日予定入ってることになっていたからとりあえず断ったけど、飛び入り参加歓迎と言ってた!
急いでグッドウィルに電話したがキャンセルが間に合わず。。。
こうして最低の夜が始まったのです。
まず、昨日冷えたせいでおなかが痛い。それに昨日は夜8時くらいまで3時間くらいフットサルの練習をしていたために足が辛い。食欲が無い。だるい。という状態で工場勤務(夜勤)に突入!!
まず僕は、ベルトコンベアーを流れてくるパック詰めされたみたらしだんごの列を手で一直線に直す作業を任された。何分の一かの確立で列を乱すけしからん団子が流れてくる。コラッ。
仕事は簡単だが、商品の不備も見分けるためにずっとみたらし団子の列を立って見ていなければならない。みたらし団子のどろどろしたタレとその色をずっと見ていたら、ものすごい気持ち悪くなった。んで、トイレで嘔吐。まずこの時点で帰りたくなった。吐いた時点でまだたったの1時間しか経過していない。
団子の次は同じくベルトコンベアーを流れてくる商品をかごに入れる作業。この作業を結局朝までやるのだが、ずっと立っていて商品を動かしていると、足は痛い腰は痛い関節が痛い心が痛いあの子に会いたい。それに30分に一度ぐらい猛烈な腹痛が襲ってくる。
しかしまあ人間ってのはなかなかうまくできてるもので、限界を超えた疲労や苦痛にうまく対処できるみたい。始まって3時間後ぐらいまでは痛い痛いと思いながらふらふらしてやっていたが、その痛みにも慣れたのか、なんだか痛いのが普通に思えてきて、何も考えず黙々と作業が出来た。あの時の僕は機械よりも機械らしかった。
24:40〜1:40まで休憩して、その後5時までまたベルトコンベアー。体の痛みには慣れたとはいえ、そろそろ体に「慣れ」では対処できない痛みと疲労が到来する。その痛みを無視して、無意識に手足を動かす。5時が近づくにつれて眠気で意識が飛ぶようになってくる。でも耐え切った・・・。
冗談でなく何度もこの仕事中泣きそうになった。慣れても気が狂いそうになった。もしこうゆう工場作業のバイトをしようとしてる人がいたら、あまりオススメできません。
朝日の中帰って、帰りに松屋で牛飯を食った時はなぜか、いつもの30倍うまかった。