今日、カタリバというNPO活動に参加してきた。
カタリバというのは地域の高校をまわり、そこの生徒との対話を行っている団体だ。主に構成は大学生。
友達が今回の高校の企画にて副リーダーをやっていたため、話を良く聞いていて、ああ大変そうだなぁと思っていた。もちろん対岸の火事として眺めていただけであったが、人が足りない足りない言っていたので、いろいろ考えた末に参加すると言ってしまった。
登録が本番の2日前という急さに加え、練習は前日1回、しかも都合により直前ミーティングにも出れないという右も左もわからないチェリー状態!というかある意味混乱しすぎてヘブン状態!!
こんな私が高校生9人くらいと一人で語るなんてっ…!
て登録した時は思ったが、前日のシミュレーションが上手くいって、なんとかパニクらずに現場に行けた。
特定怖いし、細かい事は書いたらプライバシー云々だからあれだけど、高校には昔の自分がいっぱいいた。でもみんな自分とはちょっと違っていて、だんだん話が熱くなってくると、立場を忘れてしゃべりまくってた。自分の役割は彼らがこの先選択する、未来への道のいくつかについて、前向きになるようにアドバイスするようなもんだと思っていたけど…逆に自分が前向きにさせてもらった。過去の自分が今の自分を押してくれた気がする。
話していて、ああ、実は会話ってすごく楽しいんだなぁ…って心底思った。…こんな経験あんまなかった。安っぽい言葉だけどプライセレス(笑)
ほんと、自分が何か与えてもらった気がする。日本はまだ終わっちゃいないぜw